【実際に使ってわかった】ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のメリットとデメリット

2021年12月8日水曜日

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こんにちは!
ハルマキ(@_____harumaki)です。

今回は「HELLO CYCLING(以下ハローサイクリングと表記)」を利用してわかったメリット・デメリットをご紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
・メリットやデメリットを簡潔に知りたい
・一般的な意見ではなく、利用したからこそ感じたことを聞きたい
目次
1. ハローサイクリング(HELLO CYCLING)とは
 - 電動自転車をレンタルできるサービス
 - 料金は、15分70円/12時間1000円と低価格!
2. ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のメリット・デメリット
 - ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のメリット
 - ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のデメリット
3. まとめ

1. ハローサイクリング(HELLO CYCLING)とは


電動自転車をレンタルできるサービス

記事執筆当時、2021年12月時点では、関東・中部・九州・沖縄で利用できます。
利用の際は、電動自転車をレンタル・返却できる「ステーション」という場所へ行く必要があります。

私が住んでいる東京都では、駅ごと・主要建物ごとにステーションが設置されています。
「ちょっとあそこまで行きたいな」という時に気軽にレンタル・返却することができるので、利便性はとてもよいです。

まさに、ハローサイクリングのコンセプト「どこでも借りられて好きな場所で返せる」状況になっています。

料金は、15分70円/12時間1000円と低価格!

電動自転車は1台で10万円くらいしますから、これだけ安い金額で使えるのはかなりオトクです。

2. ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のメリット・デメリット

実際にハローサイクリングを利用したことで、ハローサイクリングは使い勝手が良いメリットがある反面、気をつけなければならないデメリットもあることがわかりました。

いくつかご紹介していきます。

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のメリット


その1:徒歩よりも行動範囲を広げられるので、新しい発見を楽しめる

東京都は電車が発達しているので、徒歩か電車だけでも色々なところへ行けます。
しかし、駅から離れたところへ行こうとすると、場所によっては10分以上歩く場合も。

歩くのは大変だし、時間もかかる。
でもタクシーを使うにはもったいない。
そのような時にハローサイクリングはピッタリです。

電動自転車を気軽にレンタルできるので、徒歩では少し遠い場所へ簡単にアクセスできるようになります。
”電動”ですから、坂道でもラクチンです。
自動車とは違って小道も走れますから、狭い道をひょいひょいと通ることもできます。

その2:目的地近くのステーションに乗り捨てできるので、低料金

一般的に、レンタル品を返却する際は、レンタルした場所へ持っていかねばなりません。
そうなると、レンタル→目的地到着→用を済ませる→レンタルした場所へ返す、という具合に、レンタル時間が長くなるため料金が高くなりやすいです。

ハローサイクリングなら、目的地に到着後は近くのステーションに乗り捨てできます。
乗り捨てなので、行きは自転車、帰りは電車という使い方もできます。

その3:アプリで完結するので、面倒な手続きは不要

ハローサイクリングを使う際は、面倒な手続きは不要です。
アプリをダウンロードして利用登録をすれば、すぐに使えます
登録は5分くらいで簡単に完了しますよ。

ダウンロードしたアプリ上で、すべての操作が完結します。
・目的地近くのステーションや、レンタルしたい電動自転車を探す
・電動自転車のレンタル・返却を予約する

操作に困った時はヘルプも使えます。
1回利用すれば、2回目以降はヘルプを見ずとも使えるほど操作は簡単です。

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のデメリット


その1:アプリ上の充電残量はあてにできない。3分の1あっても乗ったら0%なことも。

レンタルする電動自転車を探す際、充電残量が表示されます。
この残量が3分の1であることを確認してレンタルしたのに、いざレンタルしたら0%…ということが何回かありました。

3分の1ってことは20%くらいはあるのかな、と思ったのに。
アプリ上の充電残量は、あまりあてにできませんね。
幸い0%でも5分弱くらいは動きましたが、たくさん充電がある時と比べると、ペダルは重くなります。

先日の利用時に、のぼり坂の途中で完全に止まってしまい…重たい電動自転車を手で持ってのぼり、平地では必死にこいで、なんとか目的地まで行きました…。

その2:自転車のメンテナンス状態に不安

私が利用した数回のうち、2回ほど左右のブレーキの効き具合に差がありました。

片方はよく効く半面、もう片方はあまり効かず。
片方は効くので乗りましたが、やっぱりちょっと怖く、あまりスピードは出せませんでした。

他にも、1回限りですが、自転車をこいでいるとキューキュー音がすることもありました。
自転車とはいえ、自分の命を預けている乗り物ですから、異音が鳴るのは怖いこと。

定期的にメンテナンスされているとは思いますが、こうも当たりはずれがあると、あまり長距離を利用したくはないと思ってしまいました。

その3:使い方は自分で調べるしかない。だれも教えてくれません。

ステーションは、無人です。
使い方を教えてくれる人やその場でサポートしてくれる人がいませんから、わからないことは自分で調べねばなりません。

とはいえ、アプリのヘルプを見れば使い方は書いてあります。
実際の操作もかなりシンプルです。
無人だからこそ低価格を実現できていると思いますし、自力でやらねばならないことに抵抗感を覚える方には合わないでしょう。

4. まとめ

以上、「HELLO CYCLING(以下ハローサイクリングと表記)を利用してわかったメリット・デメリット」のご紹介でした。

「どこでも借りられて好きな場所で返せる」には大変惹かれます。
ただ、気軽に利用できる分、自分でやらねばならないことが多く、すこし使いづらさが残る印象です。

個人的にはとても使い勝手の良いサービスだなと感じています。
デメリットとして挙げたことは、レンタルする電動自転車の状態をレンタル前にきちんと確認すれば解消できることですから、今後も必要に応じて使い続けたいな、と思います。

この記事がどなたかのお役にたてますように!

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20代主婦のハルマキです。「主婦の生活に彩りを」をテーマに、趣味から生活まで幅広い内容を記事にしています。 Blog Contents▶▶ゲーム / 旅 / ファッション / ごはん / サブスク / 資格

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