【独学4週間】初心者が「筆ペンきほんの練習帳」をやりきった結果【写真で比較】

2021年8月6日金曜日

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こんにちは!
ハルマキ(@_____harumaki)です。

社会人になると、筆ペンを使う機会がでてきますよね。
かくいう私も、先日開催された友人の結婚式にご祝儀を持参するため、自分の住所や名前を筆ペンで書きました。

ただ、筆ペンって扱いが難しいんですよね…。
ボールペン字と比べても、自分の思うように書けません。

しかし、そうも言ってはいられません。
きれいに筆ペン字を書ける大人になって、周囲から少しでも”デキるひと”に思われたい!
一度、筆ペンを学んでみよう!と一念発起しました。

ということで「筆ペン初心者が練習帳を1冊やりきった結果、どうなったのか」について書いていきます!

この記事はこんな人にオススメ!
・初心者がどこまで成長できるか知りたい人
・講座を受講せず、独学でどこまでキレイになるか知りたい人
・『筆ペンきほんの練習帳』の購入を迷っている人
目次
1. 練習をはじめる前(Before)
2. 練習に用いたのは『筆ペンきほんの練習帳』
 - 『筆ペンきほんの練習帳』を選んだ理由
  理由1:要点がわかりやすく図解されているから
  理由2:期間が決められているから
 - 独学の上でのルール
  ルール1:なあなあに練習をしないこと
  ルール2:4週間は、毎日取り組むこと
3. 練習を終えた後(After)
 - ご祝儀袋 ver. 比較
 - ハガキ ver. 比較
4. まとめ

1. 練習をはじめる前(Before)

※お目汚し注意※


基本の「とめ・はね・はらい」が全くできていません。
かろうじて文字を保っている線、みたいな状態です…。
比較のために、漢字・ひらがな・カタカナ・数字をまじえて書いてみた結果、バランスが悪く、ガタガタしている印象になってしまいました。

ということで、ここから独学でどこまで綺麗になれるか、挑戦です!


2. 練習に用いたのは『筆ペンきほんの練習帳』

本屋さんをめぐり、実際に手に取って中身を確かめ比較した結果、日本文芸社さんが発刊している、岡田祟花さんの『筆ペンきほんの練習帳』を選びました。

『筆ペンきほんの練習帳』を選んだ理由

選んだ理由は、2つあります。

理由1:要点がわかりやすく図解されているから

筆ペン練習でよく聞くのが「とにかく書く!」ということ。
しかし初心者は基本を理解していません。
その状態でとにかく書いたところで、間違った自己流知識を身に着けてしまいかねません。
スポーツでも、基本を知らずに練習ばかりやったとしても、うまくなるには時間がかかってしまいますよね。

この『筆ペンきほんの練習帳』は、基本の「とめ・はね・はらい」はもちろんのこと、文字のバランスについても解説しています
字は、いくつかを繋げて文章にしますから、全体を意識して練習できれば、最終的にキレイな文字を書くことに繋がります。

理由2:期間が決められているから

この『筆ペンきほんの練習帳』には「4週間で誰でも達筆になる!」と書いてあります。
日ごとにページが割られていて、そのとおりに進めていけば、きっちり4週間で終わる構成になっています、

新しいことを始めるには、期間が決められていた方が「それまでに終わらせる」という思いで取り組めますから、とくに3日坊主になりがちな人こそ期間を決めて頑張ると、最後まで続けられると思います。

独学の上でのルール

漠然と練習していてもキレイにならないと思ったため、このようなルールを定めました。

ルール1:なあなあに練習をしないこと

目標は1冊やりきることですが、そもそもの目的は「筆ペン字がキレイになること」です。
そのため、練習をするときはなあなあにこなさないことをルールとして決めました。
何かを成そうとするときは、手段と目的をはき違えないことが大切です。

ルール2:4週間は、毎日取り組むこと

どんなに忙しくても、4週間の間は毎日取り組むことをルールとして決めました。
ただし社会人は日ごとに忙しさが変わりますから、もし当日の割り当て分がやりきれない時は、別日に繰り越しOKにしました。

勉強するときも、きっちりやりすぎてはだめになるといいますからね。
継続のため1日ごとの量は適宜采配OK、しかし4週間はきっちり守ることを大事にしました。


3. 練習を終えた後(After)

筆ペン初心者が独学で4週間頑張った結果、このような結果になりました。


あら?差があまりわからない…?

と思いますので、それぞれ比較した写真をご用意しました。

ご祝儀袋 ver. 比較

こうやって並べてみると、基本の「とめ・はね・はらい」ができるようになりました。
また、線がまっすぐかけるようになっていたり、太さ細さを表現できるようになっています。
この変化は、4週間筆ペンを練習し、筆ペンの扱いに慣れたためかと思います。

ハガキ ver. 比較


力の入れ方を学び、細い文字が書けるようになりました。
そのおかげで文字がつぶれることもなく、全体的にスッキリとした印象になっています。
全体のバランスも、まだまだ練習は必要なものの、当初と比べればだいぶまっすぐ書けるようになっていると思います。

4. まとめ

以上、筆ペン初心者が「筆ペンきほんの練習帳」をやりきった結果についてご紹介しました。
練習に取り組む前と後では、いくらかの成長があったと感じています。

・基本の「とめ・はね・はらい」ができるようになった
・太字と細字を表現できるようになった
・全体を俯瞰して文字のバランスを考えられるようになった

4週間にしては”できるようになった”と感じますが、とはいえまだ4週間。
今後、もっと練習をすれば精度をあげられるでしょう…

ということで、今後も継続して筆ペンを勉強していこうと思います!

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20代主婦のハルマキです。「主婦の生活に彩りを」をテーマに、趣味から生活まで幅広い内容を記事にしています。 Blog Contents▶▶ゲーム / 旅 / ファッション / ごはん / サブスク / 資格

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