こんにちは!
ゲーマーのハルマキ(@_____harumaki)です。
あなたは、すこぶる評価が高いと噂の「十三騎兵防衛圏」というゲームをご存知ですか?
私が調べたところ、この記事を書いている2021年7月時点では、このような状況でした。
- 件数:Amazonレビューだけで1,696件
- 点数・5点中4.6点!
「評価が高くて楽しそうなゲーム!ちょっとレビューを見てみようかな…」
と思っていざレビューを見ると、量も多くて正直読み疲れますよね…。
購入する前に疲れていては元も子もありません。
という方のために、この記事では十三騎兵防衛圏の評価・レビューをざっくりまとめていこうと思います。
- キャラクターが魅力的すぎる
- 人それぞれにストーリーの紐解き方を選べる
- 13人のストーリーが絡み合っていて面白い
- 他にあまりないタイプの作品
- 話が複雑すぎて、ついていくのに疲れる
- 戦闘がつまらない
1. 十三騎兵防衛圏はドラマチックアドベンチャーゲーム
十三騎兵防衛圏は、アトラスとヴァニラウェアが共同で制作し、2019年11月28日に発売された作品です。
2019年には日本ゲーム大賞「フューチャー部門」を受賞しました!
ゲームの構成は「崩壊編」「追想編」「究明編」の3パート。
全パートを進めながら、物語の謎を紐解いていくスタイルのゲームです。
追想編
サウンドノベル的な形式で、物語を読んでいきます。
13人の主人公それぞれの視点から、物語の真相に迫ります。
崩壊編
4種類の”機兵”を駆使して、街を襲う巨大な”怪獣”と戦い、世界の危機に立ち向かいます。
究明編
追想編や崩壊編で明らかになった事柄を振り返ることができます。
「あれ?これってどういうこと?」と疑問に感じたときは、究明編でいつでもおさらいが可能です。
PVはメカメカしい感じがします(し、実際遊ぶとSF要素満載です)が、グラフィックが美しいので、女性でもあまり抵抗感なく遊べる作品だと思います。
2. 良かった!レビュー
それでは、レビューのご紹介をしていきます。
まずは良かったレビューから。
・キャラクターが魅力的すぎる
「十三機兵防衛圏」
— 鹿森🦌🌳 (@4kasan3) May 10, 2020
みんな何も聞かずやって大賞2020。
各主人公から伏線が回収されていく快感....最終的にはどのキャラも好きになる(確信)これは時間ある時に一気にやった方がよい....コロナで自宅待機の君!やって!ただRPGしかやらない人は戦闘慣れるまでちょっと時間かかるかも....でも最高! pic.twitter.com/9R3q1pqBOQ
キャラクターの魅力について語られたレビューは、かなり多めでした。
操作キャラクターが13名もいて、それぞれがきちんとキャラ立ちしている(ヤンキーや軟派っぽい人もいる)ため、初見は好みが分かれそう…
なところですが、ストーリーを進めていくと、外面だけでは判断できなかった魅力が掘り起こされていきます。
最終的には全キャラクターが好きになること間違いなしです。
・人それぞれにストーリーの紐解き方を選べる
十三機兵防衛圏、10時間くらいやってだいぶ面白くなってきた…
— トモヒロツジ (@Tomo_at) June 3, 2021
ストーリーの作り込みすごいし、たくさん操作キャラがいてストーリーの紐解き方を自由に選べるから体験がプレイする人によって変化するのすごい…
ストーリーについてのレビューは、キャラクターについてのレビュー数を上回るほど多くありました。
十三騎兵防衛圏は、1つの大きいストーリーを13名の操作キャラクターそれぞれの視点で進め、真相にせまる展開です。
操作キャラクターはプレイヤーが任意に選べるため、プレイヤーによってストーリーの展開順が変わります。
13名のストーリーをほぼ違和感なく組み合わせて1つのシナリオにできる力は、本当にすごいです。
・13人のストーリーが絡み合っていて面白い
十三騎兵防衛圏をプレイしているが、キャラクターのストーリーが込み入りまくってて大変興味深い
— お砂糖 (@Yaramari_Doukyo) June 12, 2021
序盤に「この2人は仲良しなんだね」と思っていたら「あっその人とも関わりがあるのね?」ということが何度も起こります。
進めるにつれてどんどん話が入り組み、中盤以降は謎が謎を呼ぶ状態で頭が爆発しそうになります(笑)
最終的に、13人のストーリーがカチッとはまって真相に近づいていくところはとても気持ちがいいですよ。
・他にあまりないタイプの作品
プラチナ76個目 十三機兵防衛圏
— kuro🌈 (@chroron135) June 7, 2020
シナリオはキャラがたくさんいて時系列バラバラ、用語も色々出てきて複雑なものの、それらが二転三転しながら徐々に一つの線になっていく感じは凄く面白かった
戦闘もRTSだけど全然難しくないです
他にあまりないタイプの作品なだけにハマる人はハマると思います^ ^ pic.twitter.com/gzCETtzPFk
個々のストーリーの完成度が素晴らしく、キャラクターとストーリーがうまく絡み合っている。
だからこそ十三騎兵防衛圏は、キャラクターはもちろん、ストーリーの奥深さがすばらしい!と、高評価を得ているゲームです。
2. 悪かった…レビュー
良いレビューもあれば、悪いレビューがあるのも世の常。
ということで、いくつかピックアップしたものをご紹介します。
・話が複雑すぎて、ついていくのに疲れる
十三機兵防衛圏が面白いって聞いたからすこーしずつ体験版をプレイしてるけどまだまだ全然話がなんのこっちゃ状態。話がまだよく分かんないしキャラもいっぱい出て誰が誰だかってんで進む手がめちゃ遅くなって更にわからんという悪循環ループ
— みすみ (@mismi_soo) June 9, 2021
ストーリーの奥深さがだいご味のゲームなので、シンプルなものが好きな方には好まれないかもしれません。
序盤~中盤までは「あれはどうなっているんだろう」だらけなので、そこでプレイを辞めてしまうと、このゲームの楽しさが分からないまま終わってしまうことになります。
できれば、この作品は一番最後まで進めて欲しいゲームです。
・戦闘がつまらない
十三騎兵防衛圏、追想編は全部終わった。話は結構難しいが理解はできた気がする。
— YOS. K (@YOSKQ) January 14, 2020
でももう一回時系列順に全イベント見ないと頭が整理できなそう。
あとはつまんない戦闘を5面やって大オチ見れば終わりなのかな。
良かったレビューでも、キャラクターやストーリーの凝らした部分は高評価でしたが、戦闘の崩壊編についてのレビューはあまり見受けられませんでした。
日頃からアクションゲームをしている人にとっては、ド派手だけれど単調な戦闘である今作は、面白くないと思うかもしれませんね。
個人的にはド派手さだけで楽しんでいたかもしれません。
まとめ
以上、十三騎兵防衛圏の評価・レビューでした。
ストーリーがかなり作りこまれていて、やりごたえ充分のゲームです。
ちょっと本腰を入れて遊ぶゲームを探している方にとってもおすすめです!